■ ID | 475 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | ゼオライト成形体を活用した生態工学的水質浄化手法の機能強化と浄化メカニズムの解明に関する研究 |
■ 著者 | 三上恭弘
早稲田大学大学院理工学研究科 木持謙 埼玉県環境科学国際センター 正田武則 鰍`ZMEC 常田聡 早稲田大学理工学部 |
■ 出版元 | (社)日本水環境学会 |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第40回日本水環境学会年会、平成18年3月15日 |
■ 抄録・要旨 | 河川、湖沼等における富栄養化の防止には窒素、リン対策が必要不可欠であり、生態工学を活用した直接浄化技術の導入が効果的である。本研究では、ゼオライト成形体(以下、担体と称する)とヨシを活用した水質浄化技術の検討を行った。また、この技術を確立するために、担体表面での水質浄化メカニズムの解明を試みた。
その結果、担体+ヨシ系では、生物活性の低下する低水温期においても高い水質浄化能が維持されることが明らかとなった。また、担体は従来法で使用されている栗石と比較してNH4+消費速度が高く、より多くの硝化細菌を付着する、または硝化細菌の活性を高める作用があるものと考えられた。 |
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